「本当に未来が見えたり、透視が出来る占い師ならとっくに株やってるよ!」という言葉をよく耳にします。間違っています。


「本当に未来が見えたり、透視が出来る占い師ならとっくに株やってるよ!」
という言葉をよく耳にします。

これは、間違っています。

僕は言われたことはありませんが、占いなど全体に対してこのように言う人がたくさんいます。

なぜ間違いかと言いますと、「人間がお金を欲しがるのは当たり前」ということが前提にあっての意見だからです。

まず、人間がお金を欲しがるのは当たり前、と思っている人は100%貧乏です。
本当に収入が少ないというよりも、支出より収入が少なくて常に見えない恐怖にさらされています。

そういう人は、お金に余裕が出ると恐怖から解放されますので、お金が欲しくなるのです。なので、欲しくならない気持ちの人がいることが理解できていません。
この話は大事なので、今後のブログで説明します。

もう一つの理由は、実力のある占い師は、煩悩などとっくに消えていて、必要最低限のお金しか必要としません。稼ぐのであれば世界のためにお金を集めて使おうとします。しかし、そう言った方は基本的に低価格の施術ばかりです。

まず、煩悩(欲望など)があるのに上手に施術ができるわけはないのです。
物理空間の臨場感と情報空間での臨場感のどちらかがメインフィールドになるかで実力が決まりますが、情報空間での臨場感のある人=占いや施術がうまい人は物理空間のことなど割とどうでもよく、基本的には肉体を維持できればいいやくらいの思考になります。なぜなら、本人にとっては物理空間は情報空間のおまけでしかないのです。

そして、このようになると自動的に人が集まります。これは僕の書籍において重要な理論で説明できます。長くなるので割愛しますがこれは知能が高まるためです。


リラックスする=知能が高まる=情報空間での臨場感が強まる=イメージ力が高まる=施術が上手くなる


ということであり、これは恋愛でも気功でも同じものを目指すことがすべての成功につながるということを感じられると思います。


このような人は、煩悩などとっくに消えています。

良い占い師の見分け方は、基本的には低価格な人です。
高価格な人は煩悩にまみれている可能性が高いです。

煩悩にまみれている=物理空間に臨場感がある=イメージ力が弱い=施術が下手

です。

よく「ヒーラーは性格が悪い」ということを聞きます。
僕はヒーラーの業界の人でないので、実際に経験したことはありませんが、
そういう方は施術も高額で、「もっと施術を受けないと効果が落ちる」とか「あと一歩」とかくだらないことを言います。
そうやってこちらの恐怖を利用してきます。

恐怖を感じると一時的に知能が下がり、判断力が落ちます。

こちらの恐怖を利用すると、あちらの方が一時的に知能が高くなるので(相対的にね)、こちらは相手のいうことを聞いてしまうのです。僕の書籍の読者さんならこれはもう当然ということがわかるでしょう。


自分の知能を高めることなく、相手の知能を下げることでも、相手をコントロールできるのです。

ですが、そんなことをしないと人が離れてしまうヒーラーは、もちろんダメですよね。

煩悩は抽象度の低さを表しています。
お金が高い人は「忙しくて、本当に必要がっている人に施術を届けたい」という人もいるでしょう。
なので、お金が高い人の中には本当に実力があるし、誠意のある人もいます。

「もっと受けないとダメ」「あと一歩」といってくる人は、明らかにダメダメです笑


話が大きく逸れましたが、まあそういう理由で、
実力のある占い師は株とかやらないのです。笑

では、今日はこの辺で!