量子力学と相対性理論について

こんにちは。ロナルドです。

スピリチュアルをやっている人で、量子力学について少し知っている方が、以前より増えてきたかなと思います。

また、自己啓発系のいわゆる「引き寄せセミナー」でも、量子力学的な観点から根拠を説明していたりします。

「量子力学」で検索すると、学術的なものだけでなく、セミナーのページなども結構出てきますね。

ですが、私からすると、本当に勉強したのではなく、受け売りで言っている方が殆どです。

そして、正しいやり方からちょっとずれちゃってて効果がイマイチになっちゃっているとみられます。

まず、イメージングで最も大切なのは、臨場感なのです。

なので、変性意識状態の度合いが強いほど、願望が叶いやすくなるのです。

イメージ方法にコツがあり、イメージを詳細に練習させる講師が多いように見受けられますが、

大事なのは変性意識状態であり、これができていればイメージ方法は殆ど問題になりません。

強いて言えば、客観的に自分の願望をイメージするのではなく、主観的に自分の目線から見た映像をイメージすることくらいです。

方法が正しければ、もちろん夢は叶います。通常なら不可能と言われているものも、叶います。

例えば、起業して一ヶ月で年収１０００万に到達するのは不可能っぽいですが、それは方法を知らないだけで、

しっかりイメージングをすれば、正しい方法を勝手に脳が見つけるか、または作ります。

また、せっかく良いアイディアが浮かんでも実行しない人は、惜しいです。

願望イメージングをした時に思い浮かんでくるアイディアは、その願望達成に直結するものです。

これは、無意識が与えられた宿題を解き、勝手に答えをポンポン出してくれるのです。

しかし、意識は無意識よりも知能が低いので、知能で判断せずに無意識に従う勇気があると、もっとサクサク進展します。

また、本日は相対性理論と量子力学についてですが、相対性理論においては、光がこの世でもっとも早いものであり、それを超えることができないという前提があります。

そして量子力学では、物体はバラバラの点だが、観測した瞬間にまとまって一つのものになる、ということを言っています（かなりざっくりな説明ですが笑）

その場合、例えば、親が双子の子供にアイスをあげ、「どちらかの棒に○が描いてあるから」と言ったとすれば、

どんなに離れていたとしても、片方の人のアイスの棒に○があったのを見つけたのと同時に、

もう片方のアイスの棒には○がないことがわかります。

この、わかる瞬間に「物質が構成されて”決まる”」という量子力学の観点からすると、

光より速いものは存在しない相対性理論と量子力学の間に矛盾が生じますよね。

この矛盾はまだ解明されていないのですが、僕的にはアインシュタインの、物質にはもともと遺伝子のようなものがあり、

離れていても同期現象として同じ動きをする（だからやっぱり光が一番速い！）というアイディアをとても支持しております。

とりとめもない内容になってしまいましたが、僕みたいに科学大好きなサイキッカーは少ないよ〜　ということが伝わればOKです笑

では、暑いので、皆さんお体にお気をつけて！