最高の恋愛術に関して、素晴らしい質問をいただきました!

質問

例えば、相手が近くにいない時、離れていてメールをしている時など、
そういった時でも好きな人の事を思い浮かべたり、
メールをしているときは何かと考えたり緊張したりドキドキしているものですよね?
こういった時でも相手に自分の脳波を察知されてしまうものなのですか?

一緒にいる時であれば、表情や言葉や視線なども伝わるし、
近くにいるから勝手に脳波を察知してしまうという理屈はわかりますが、
相手が近くにいない離れている場合は脳波を察知されることはないのでしょうか?



回答

素晴らしい質問です。

通常の古典物理学の観点(日常的な現象の物理学)から見ますと、
離れている相手に、物事が伝わることは、ありえません。

しかし、量子物理学などの世界や、
情報空間と物理空間を別の物理制約のもとで動いているという理論の観点からは、
「情報は、物理的な制約を受けないのが当たり前」でございます。

つまり、離れていても距離が関係なく感情や意思が伝搬いたします。

なぜならばそれは情報空間であるためです。

例えば、人間の心ですと、脳という物理空間のものが物理的な処理を行いますが、
その際に情報どうしのやりとりが起こり、
物理のエリアの処理と情報のエリアの処理が別々に起こります。

物理的なものはもちろん古典物理学による、
目に見える範囲の物理法則の制約を受けますが、
情報エリアのものは物理法則を受けることはありません。

これは、量子揺らぎによるものだと考えられています。

なぜ量子揺らぎかというとこの世界の物質を作っているとても小さな範囲である量子は、
同じ種類の量子を弾くと、全く別の空間にある別の同じ種類の量子も動きます。

このように、目に見える範囲の物理法則は、
ニュートンなどの古典物理学である程度解析できますが、
量子のように目に見えない空間の情報になってくると、
そのような物理法則とは全く別の法則によって動いているため、
わかりやすいように脳波と言っていますが、
離れている相手にも脳波などの情報エリアの大概な処理が伝搬いたします。
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