こんにちは、ロナルドです。
今日は珍しく、下世話(?)な記事です(笑)
一般大衆は自分に性格が存在していると思っています。
そのため、「SとMどっち?」という質問があったり、
「Sな性格」などという発言があります。
が、しかし、これは場面によって変わります。
個は全体とのフィードバックで常に移り変わっていくものです。
どんなにSな人間も、惚れるとほぼなんでもいうことを聞いてしまうMになったり、
Mな人でも、どうでもいい相手にはSであったりと、
性格は状況によって変わります。
「守ってあげたい」という感情も、Mに属します。
どの現象にも言えることですが、僕らの認知は全て相対的なものです。
つまり、他のものとの対比です。
なので、全体と個の対比を考えずに、恋愛のテクニックを磨いても無意味です。
全体の中でどういう機能を持つかが、恋愛の成熟にとって大事なのです。
世の中は全てフラクタル構造になっています。
音楽も恋愛と同じです。
音符一つ一つも大事ですが、何よりもその音符が全体の中でどのような機能を果たしているかによって、その音符の性格も変わってくるはずです。
恋愛の本や、様々なコミュニケーションのテクニックの本ほど、世の中は単純な仕組みで構成されていません。
例えば相対性理論などはものすごくシンプルですが、実世界は様々な要因があった中で、色々な現象が起こります。
これが、オンタイムで行動するときに大事な思考で、
全体を見つつ、その中の自分をどうするかが非常に重要です。
オンタイムは非常に重要な概念で、例えば英語の成績がとても良いのに、外国人とのコミュニケーションが取れない方が、日本にはかなり多くいますが、
それは勉強する停止時間と、実践する実時間(オンタイム)のバランスが悪いからです。
最初は下世話な話だったのに、真面目な話になってしまいました(笑)
では今日はこの辺で^^*
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