なぜ相手の思考を読めるのか・どのくらい臨場感を感じればできるのかという質問と回答

相手の思考がわかるテクニックの商品に関する質問を以前頂いた時のものです。
(一部のみ掲載)

回答

まず、なぜ相手の考えがわかるかというと、
(          )という現象によって起こります。
相手の(      )ように想像し、
5感からの刺激をありありと感じると、すればするほど情報空間での意志が同調し、
同じ状況になります。

なぜかというと、人は「心」が存在していると考えておりますが、
意志は全て外部の入力から生まれてくるものであり、
全てが相対的であり、もし意志を「存在する」というならば、
外部入力情報を判断し、
評価をするためのパラメーターを調整するための道具でしかありません。

よって、相手が目の前にいても、相手が遠くにいても距離は関係がなく、
「相手の意志のパラメーターが外部環境を評価する状態と近い状態」
にすることによって、気持ちがわかるのです。

それはつまり、気持ちというものは意志によって決まる部分はほぼなく、
ほとんどが外部の環境によって決まることによるものです。

これはスピリチュアルなものではなく、普通に起こります。

その際に、相手の外部の情報を、現実に近く、ありありと想像できる力が、
このテクニックの精度を決めます。

また、どのくらいできていれば大体正しく意志が読み取れているかという質問に関してですが、
基本的に5感の入力のほとんどを視覚と聴覚と触覚が占めますので、
イメージの世界でこれら3つの感覚を同時に感じることができる状態だと、
物理空間の臨場感に情報空間の臨場感が勝りますので、
相手の意志の状態から外部の環境を評価する状態になり、相手の心が分かります。

お分かりだとは思いますが、相手の心を読むのではなく、
相手の体になった自分の気持ちを感じることにより相手の思考が分かります。

なので回答は、「物理空間の臨場感よりも情報空間の臨場感が勝った時点で、
パラメーター機能が発動するので正しく心を読み取ることができる」というものです。

それが主観的というあなたは、正しいのです。
そしてその主観という考え方は「心」が先に存在し、
周りを評価しているという考えに基づいていると思いますが、そうではないのです。
 


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【難易度★★★★★】人間、動物、植物、石の気持ちが、わかるようになる方法(※共感覚が必要です)