宗教に秘技・奥義があるのは、会社に話の通じない上司がいるのと同じ仕組み!

今日は宗教のシステムに迫ったお話です。

キリスト教などには、目立った秘技はありません。動的なものよりも日常の行為における精神によって神の恩恵を受けると考えるのが一般的だからです。

それに対し、仏教など、アジア圏の宗教では、いわゆる秘伝のテクニックがあり、

・最初からこれを行うと危険だ
・失敗したら取り返しのつかないことになるから一人では行うな 

という忠告とともに、名前のみが広く知られています。 
僕の商品でいうと、クンダリーニ覚醒やヴィパッサナー瞑想などがそれです。

アジア圏の宗教では、テクニックの上手さ=神に近づくということに直結する価値観があります。
なので、宗教を考える時、アジア圏なのか北欧なのか、中東なのかによってアプローチは違ってくるのですが、本日はアジア圏の宗教の話です。

テクニックの上手さ=神に近づく

ここで言っている「神に近づく」というのは、知能の高さに直結しますので、僕の専門分野でもあります。
世に広まっている実に多くの脳のトレーニング方法がありますが、アジア圏の宗教は脳科学が発達する前からそれを脳のトレーニングとして使っていました。


そう考えると、すごいですよね。

ですが、今日のテーマは、「なぜ秘伝は秘伝なのか」ということです。
こういった宗教内部では、リーダーから初心者の最下層まで、しっかり階級ができており、上のものへの質問が許されないという構造になっております。

日本も、儒教の影響がかなり大きいので、現代社会でも、上司に質問をしたり意見をすると、内容に関わらず否定されたりするのは、実はこの宗教の構造の名残なのです。

幼い頃から儒教の洗脳の中で育っているので、思考のパターンとして組み込まれています。
冷静に考えれば、誰の意見をも聞いた方が良いのに、質問や意見をされることで「叱らなきゃ!」というスイッチが起動します。

常識や教育とは、そのようにスイッチがたくさん埋め込まれているから感情が人間の活動を制限します。

怒り、悲しみ、などはもともとある感情ですが、

寂しい、恥ずかしい、嫉妬する

などは教育で植えつけられた感情です。
日本では、教育の母体が儒教なので、そのようになっているのです。
いじめも、起こります。

たまに、南の島の子どもたちはみんな仲良く手、幸せで、いじめなんかない、という情報を見ることがあるかもしれませんが、それは洗脳が行き届いていないからです。

人間のほぼオリジナルの生活のスタイル、思考のスタイルが、あれです。
イメージしやすいのではないでしょうか。

逆に言うと、私たちが幸せでないのは、嫉妬や恥ずかしさ、人の目を気にすること、寂しい、などの植えつけられた感情によるため、長くなってしまうので説明は省きますが、洗脳のせいと言えますね。

さて、なぜ秘伝が秘伝なのか、というと、実はこの仕組みで、質問が許されないからです。

それではまだ説明になってませんね。納得していないでしょう。

では、なぜ質問が許されないかというと、

「わからないから」「負けるから」です。

 自分が説明できないことを説明されても、答えられなかったら負けてしまって、恥ずかしい
 
(教祖)上司であるのに下の立場の人に負けるなんて、人の目がきになる

という情動 もセットになって登場するので、叱らなきゃ!というスイッチだけでなく、怒りの感情も合わせて、叱ります。

宗教も会社のオフィスの仕組みも、同じなのです。というか、日本のオフィスは儒教ベースで成り立っているからです。


さて、宗教の教祖は、なぜクンダリーニ覚醒を秘伝にしたがるのでしょうか?

それは、まず、仕組みを理解していないので、そこを突かれたら大勢が維持できないということと、
初心者にクンダリーニ覚醒をされると、一撃で組織のシステムが崩れるからです。
それは、知能が高いものがリーダーになる仕組みによって起こります。(これは、気功の書籍と恋愛の書籍、どちらでも説明してありますので、ここでは省略します)

初心者にクンダリーニ覚醒をされたら、知能が負けてしまいます。
なぜなら、通常の教祖も、クンダリーニ覚醒をできていないことが多いからです。
仕組みを知ればすぐなのですが、仕組みを知らずに感覚で行うので、一生できない人ばかりです。
なので、そんな簡単にクンダリーニ覚醒をされたら教祖の座が揺らぐため、

・最初からこれを行うと危険だ
・失敗したら取り返しのつかないことになるから一人では行うな 

と言って、質問さえさせずに大勢を維持しようとします。

これは、会社でも全く同じことが起こっていますよね。
権威主義っていうやつですね。

無能な人が大勢を崩さないために、行うことです。

では、今日も良い一日を!^0^ 

 【最短でマスター】一撃で知能が飛躍的に向上する、宗教の教祖が絶対に明かさないクンダリーニ覚醒の方法