量子力学の観点なしには脳のことも語ることができない。気功の仕組み「量子ゆらぎ」
量子力学は、今になってかなり有名になりましたので、知っている人も多いかもしれません。
その中でも能力開発や気功において最重要ポイントとなってくるのは「量子ゆらぎ」です。
そもそも、気功の世界では、僕のように理論的に解釈している人は少なく、ほとんどが感覚や口伝ですよね。
実は、根拠のないものの本が信じやすくできているのです。
根拠がなく、抽象的だと、こちら側が脳の中でイメージします。
そうすると、自分の脳から生まれた情報ができるわけです。よって、その情報は自分にとって信じやすいものとなります。
逆に、例えば僕のように、説明する際に具体的に、かつ、理論的に説明すると、本人の脳の中でのイメージは、こちら側が提供するものによって作られます。
しかし、これは相手の脳の思考パターンに合うかどうかは、相手次第ですので、相手によって、相手に伝わりやすく話しているつもりでも、情報が多い時点で、相手の信頼を得るのは難しいのです。
これは、通常ならば「くわしく説明すれば、よりわかりやすい」と考えます。
確かに、わかりやすくはなるのですが、相手が自分の中で情報を生み出したものには、信頼では勝てないのです。なぜなら、情報にはDNAのようなものがあると考えてみてください。
どんなに健康な他人の体の細胞を自分の体に埋め込むよりも、多少不健康でも自分の細胞を培養した臓器を埋め込む方が、すんなり受け入れられるはずです。
さて、本題に入ります。(ついつい長文で説明してしまうのは、僕のクセです^^;)
皆様が考える物理では、例えばドミノが倒れると、次の一つのドミノが倒れ、そしてまた次のドミノが倒れ、、、というように、物質が直接隣接している物質に影響を与え、それがまた与え、、、というふうに力が作用していくと考えるでしょう。これは、一般的な物理学の考え方ですが、、量子力学における量子揺らぎという現象は、一つのドミノに力が加わると、それと隣接していない、全く隔離された場所の同じ性質を持ったドミノに同じ影響が出る というものです。
今日は良い動画があったので、紹介します^0^
今まで考えられていた物理法則とは全く違った動きをするので、もし学問を研究したいのならば、この思考ベースは必ず考慮に入れなければなりません。
気功は、このような仕組みで起こっており、量子揺らぎを起こすことによって、どんなに離れている相手の思考を変えたり、怪我を治したりすることができるのですよ^0^
気功の仕組みって、面白くないですか?^0^笑
では、今日はこの辺で^0^
この本は、気功の習得に主軸を置いたものですので、量子力学、量子脳科学の話は載せておりません。
それらを応用し、テクニックを習得するための、気功技術の包括的な説明と、習得法を載せてあります。
量子力学を理解してなくても、習得することは簡単にできます^0^
最短最善気功完全マスター法
Ronald.C
by G-Tools