IQが高くても何の意味もない。IQを上げるだけでは人はどんどんバカになる

よく、「あの人はIQが高い」とか「IQが高くないと成功できない」ということを言う人がいます。というより、それが現代社会の風潮ですね。

そして、IQを上げるためのトレーニング商品や、 セミナーなどのビジネスも流行っていますね。
これは、非常に危険であると言わざるをえません。

なぜかというと、IQを上げること=知能が高くなり成功する という図式は成り立たないからです。

ここで、感の良い読者さんは

今日のブログの内容は、知識をたくさん溜め込んで受けるセンター試験などで、あたかも知能を図っているように見せかけて、学歴格差によって人生が決まってしまう、要するに知能関係なく、若いうちに知識を溜め込んだ人が成功し、そうでない人とはその時点で一生の格差が出てしまうことという日本の文化に警鐘を鳴らしている・知能と知識は全くの別物で混同してはならない!という内容のブログだ!


と思ったかもしれません。

残念ながら、ロナルドワークスではそのような、最近の政治批判本や、能力開発本などにありがちなテクニックを書いたりはしません><;;

まず、そういうものは、政治批判本や能力開発本で、あることを批判すると、信者を獲得できるのです。
本当に政治を変えたいのならば、政治について自分の考えを述べるだけでも多くの人を納得させられます。そういう本はたくさんありますよね。
また、本当に読者の能力を開発させたいのならば、能力開発の方法だけを書いてくれても良いのに、ほぼ批判で終わる本ばかりではありませんか?例えば速読の本を読んで、速読ができるようになった人は、ほぼいないはずです。

その理由を説明します。

中身のない批判本ばかりはびこるのは、それがフロントエンド商品だからです。
低価格で購入できるもので、読んだ人がファンになるように作られています。


要するに、釣り餌です。 

さて、政治本にたとえてその理論を説明しますと、
大勢の人間がいるとき、例えば100人の信者がいる際に、その政治を批判すると、25%ほどがこちらの信者になります。

自分の信じているものが本当に正しいと心から思っている変性意識の中にいる人は100人いれば20人程度、それ以外は度合いの違いはあれど、やや信じていたり、どっちでも良いかな、くらいの気持ちでいます。そして25%ほどの人間が、「このやり方でいいのかな?」と思っています。

これは、よく言う、集団の中で人間の役割が決まる、働きアリの理論に似ていますね。色々な状況でも、この25・50・25という割合で別れるように人間は出来ています。
なぜなら、人間に性格は存在せず、環境に存在するものだからです。
この話は長くなってしまうので省きますが、支配者に、「自分は性格がある」と思わされているだけです。
 
洗脳されているわけです。量子場脳理論の観点から見てみるちよくわかりますね。
この事は、自己啓発のセミナー主催者や脳科学の研究者も、ほとんど知らないようです。
まあその話は、また今度するとして、

その政治(信仰)を少なからず疑う人が全体の25%、必ず出現します。

そして、100にんの大勢に、批判を聞かせると、この下位の25%の人が「やはり僕の考えていた通りだ!」と思って、批判した側のファンになるわけです。

自己啓発本や能力開発本で、成功していないのに、ファンになってしまう人はこの25%です。

例えば、自分に能力が足りないと思う人が「君が無能なのではなく、この国の教育システムが悪いんだ」という人が現れると、嬉しい人がいます。これにより、陽性転移というものが起こります。つまりファンになるのです。


さて、ここからが本題です。

と言いたいところですが、今日は書く時間がもうありませんおで、また今度書きます。
ちなみに、僕はIQを上げるだけの商品を出していません。
IQが高くなっても意味がないからです。僕の商品の内容を実践すると「ちゃんと使えるIQ」が手に入ります。
IQと言っても、使えるものと使えないものがありますので、ご注意を!
しっかり今度説明をするので、それを読んだら「なるほど!」と納得していただけるとおもいます!^0^ではまた明日!