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＊回答
ご相談分から、息子さんへの愛情を読んでいてとても感じました。
息子さんにとってはいま一番のやりがいが、そのでゲームの世界なんだと思います。
市内ではトップという素晴らしい結果が出ていますし、自分の出した結果を他に認められるということは、息子さんにとってとてもいい気分で自分に自信が持てるので、いいサイクルができている世界がいまの時点ではそこなんでしょう。
お母様のお気持ちとしては、ゲームばかりせず、サッカーに活動的になり、文武両道バランスよく過ごして自分の道を見つけて欲しいとのことですね。
しかし、見方を変えてみましょう。太鼓の達人はゲームといえど侮れません。
リズム感もかなりいりますし、音楽的なセンスも要します。
もしかしたら太鼓の達人が打楽器奏者としての新たな道へ進むきっかけになる可能性だってあります。
息子さんはまだまだ子供です。
しかし大人になろう、なりたいといま本人ももがいております。
精神が大人へとなる道すがら自分の楽しいこと、やりがいを見つけようと本人も抱えきれないほどの気持ちを処理しつつ日々を送っていることでしょう。
こんな時期に何が一番の支えになるかというと、愛です。
愛は受け入れるということ。大きな心の器で見守り続ける愛です。
自分の子供といえど、自分の思うような道には必ずしも進んでくれないものです。
サッカーはもしかしたら息子さんにとって進む道ではなく、やっていることが辛いのかもしれません。それでもうご本人の中で心の処理が完了していて、再度やるという選択は消えてしまったのではないでしょうか？
僕は、息子さんが親親御様のことや周りのことを考えつつも、勇敢に部活をやめるという選択をなさったことに感動しております。
それだけの強い意志を持ち、決断を致しました。まずそこを褒めて認めてあげるようにしてみませんか？
お子様というのは、常に一番近しい存在の親に認めて欲しくて少なからず何か行動をとっているものです。
ですので、もし、あなた様が息子さんがご自身の思うように道を進まなくとも、ぐっとこらえ信じるという愛を送ってあげ認めてあげるならば、息子さんは必ず、その勇敢な心をお持ちですから、正しい道に進まれると思います。
まだまだ可能性に溢れた年代です。僕は彼のこれからの成長が楽しみです♪
きっと、ご自身にとって一番いい姿で輝くことのできる日がきますよ！
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